昨日は、南港中央野球場で行われた、高校野球部の試合の応援に行ってきました。
試合の結果は、残念ながら桜塚高校に２－５で敗れました。春の大会では、優勝した大阪学院大学高校には敗れましたが、大阪ベスト16入りを果たし、雑誌にはカラーページで紹介されるところまで力を付けましたので、２回戦敗退は残念ではありました。しかし、特別な強化は全くしておらず、グラウンドも全面が人工芝で土のグラウンドでの経験が少ないチームがここまで来られたのは、選手たちの日々の精進の結果であると思います。それにしても、野球というのも怖いスポーツです。ちょっとしたことが、流れを悪くし、思わぬ失点につながってしまいます。
ただ、今日は、野球部の生徒たちがわざわざ職員室を訪れて、「昨日は応援ありがとうございました」「勝てなくてすみませんでした」と直接私に伝えてくれ、とても嬉しく思いました。指導に当たっている先生から強制されて行動しているわけではなく、自然な思いに突き動かされて、挨拶に来てくれた選手たちには、進路実現のための努力の日々が待っています。こういう行動ができる生徒には、きっといいことがありますよね。