大学「アカデミックベース」竣工式

 

 本日は、中・高の隣りに建設中だった、追手門学院大学茨木総持寺キャンパスの「アカデミックベース」の竣工式に行ってきました。逆ピラミッド型の「アカデミック・アーク」が図書館と小教室が中心なのに対して、こちらは、小教室が85室、研究室が242室に加えて、600人教室が1室、300人教室が4室、200人教室が15室あり、南北に200m、地上6階建ての大きな建物です。

 この建物ができたことにより、次年度から、安威キャンパスで学ぶ心理学部・理工学部の2~4年生を除いて、すべての学生は総持寺キャンパスで学ぶことになります。建物の中は、まだ什器が全く入っておらず、本格的なお引越しにはまだ時間がかかりますが、2025年度からは法人の本部もアカデミック・ベースの中に入り、総持寺キャンパスが本当の意味でのメインキャンパスになります。中・高・大がこれだけ近くに隣接している学園はあまり見られないので、その強みを活かして追手門の教育を進めていきたいと考えています。