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中1は、定期考査の時期にはプロジェクトを実施しています。今回は3学期ですので、年度最後のプロジェクトになります。3学期はクラスごとに異なった取り組みでその発表をアトリエ・ゼロとメインホールで行いました。
中1という自分の時間をどう生きたかを物語として伝えるC組の発表。まだまだ中学の1年が過ぎただけなので、言葉が足りない面がありますが、その足りなさ加減が今の生徒たちの様子をよく表していて、好感が持てました。カッコを付けない、素直な子供としての表現、それが2年目となるとどう変化していくのか、そういったところが楽しみですね。
A組・B組はメインホールでの発表です。ポスター発表をする生徒もいて、こちらは高校生に近いような発表があって、驚かされました。薬に関する発表があり、武庫川女子大学に本校の卒業生の女性が教授として勤めておられ、毎年授業に来られたり、こちらから大学の研究室にお邪魔したりしていることを伝えました。生徒の発表から新たなつながりができていくとしたら、それも素晴らしいことですね。