本校では毎年夏、オーストラリアのクイーンズランド州ヌーサでの語学研修プログラムを実施しています。
しかし、しばらくコロナ禍の影響で実施できていなかったため、今年度は久しぶりの実施となります。
今年度のヌーサ研修は8/5-15の日程でした。
関西空港を出発し、シンガポールを経由してブリスベン空港からオーストラリアへ入国しました。
ブリスベンで1泊したのち、オーストラリア動物園の見学をし、ヌーサへ到着しました。
ヌーサの滞在中は、生徒たちはホームステイを行います。
毎日、ステイ先での様子を聞くことは楽しみのひとつでした。
家庭によっては、生徒たちが日本食のディナーを作ったところもあったとのことです。食習慣や生活習慣の違いで不便なことも多少あったことと思いますが、それも含めていい経験ですね。
日中は教室での英語レッスンの他、野外アクティビティとして、Eumundi Marketsの見学、アボリジニの文化体験なども行いました。
また、週末はハービーベイでのクルーズでホエールウォッチングもしました。
目の前で遊んでくれるクジラを見ることができて大いに感動していました。
11日間の日程での研修は台風の影響で半日ほど帰国便の遅延がありましたが、無事に終了しました。参加した生徒たちにとっては、現地でしかできない多くの経験や体験ができ、充実した研修となったことと思います。