北海道網走市において大阪の高校生がたちが、「海洋資源」「環境保全」「商品開発」の3つのチームに分かれ地方創生に取り組み、新たな魅力を発掘するプロジェクト、「網走ジュニア観光大使プロジェクト」に昨年夏、本校生徒たちが参加してきました。
香里ヌヴェール学院の生徒さんと一緒に4泊5日の日程でいざ北海道網走市へ。
網走市の行政や観光協会、民間企業、大学の方々に自分たちの思いや考えを提案し、さらには自分たちが発信者となり網走を盛り上げることを目指します。
今回のプロジェクトで初めて出会った仲間とチーム作りから始め、フィールドワークの中での課題や資源の調査。
限られた時間の中で本気で取り組んだ生徒たちは中間報告会などを経て、最終発表へ。
最終発表は、東京農業大学で行われました。
審査は、網走市長、東京農業大学学長、peachの社長、網走市観光協会会長、東京農業大学教員15名で行われました。
発表後の懇親会でも審査員の方にフィードバックをもらいにく生徒たちの様子が見られるなど、彼らは4泊5日の中で大きく成長をしました。