将来の夢は、航空管制官?!
Ⅱ類スポーツコースの生徒から公募推薦で同志社女子大学に合格しましたと報告がありました!
早速インタビュー!
Q 合格した学部学科を教えてください。
A 学芸学部 国際教養学科です。
Q この学部を目指したきっかけは?
A 将来、航空管制官になりたいと思っています。航空管制官の仕事は全て英語で話さなければならないので、語学力が求められています。国際教養学科ではさまざまな留学プログラムもあり、高い英語力が学べると思い目指しました。
Q なぜ航空管制官?
A 高校生になり行動範囲が広がり、もともと飛行機が好きだったということもあり空いた時間に空港に行くようになりました。そうしていくうちに、より飛行機に興味を持つようになりました。飛行機に関する仕事を調べたり、専門学校などのイベントで話を聞いたりするうちに、航空管制官という職業に惹かれたのがきっかけです。
Q 公募推薦の試験内容は?
A 90分の筆記試験で、英語200点と数学又は国語どちらかで100点、そして評定平均が加算されるという内容でした。
Q どんな対策をしましたか?
A とにかく英語に集中しました。ちょっとした空き時間では英単語を勉強し、家に帰ってからはまず自分の取り組みやすい内容から勉強を始め、その後英語の長文などに取り組みました。塾には行っていなかったので、とにかく自分で頑張りました。
最初は、テキストで頑張ろうと思っていましたが、テキストの解説を読んでもわからないこともあったので、そういう時はYoutube動画やスタディサプリを利用しました。また、大学で開催される入試対策セミナーにも積極的に参加しました。
Q 大学ではどんなことをしたいですか?
A はっきりとは決めていませんが、まずは夢を叶えるために英語の勉強を頑張ります。そして、何かスポーツなど思いっきり打ち込めるものを探したいです。中途半端にはしたくないので、目指すは日本一になれるものです!
Q 高校3年間を振り返ってどうですか?
A 物心ついた時からサッカーをしていて、女子サッカーで日本一になりたくて追手門に入学しました。高校1年生の時には、キーパーで5番手から2番手まであがり、とても楽しかったです。でも、ケガや病気の影響で続けられなくなり、とても悔しい思いをしました。ずっと応援してくれていた両親も私以上に悔しいと思います。
でも、その悔しさを勉強にぶつけて将来の夢の実現に向けて頑張ってきました。悔しさはなくなったわけではありませんが、これからも常に自分のやりたいことを全力で探して突き詰めていきたいです!
支えてくれる家族への思いや航空管制官の話などを楽しそうに話してくれました。
合格おめでとうございます!