スポーツ能力に優れた者の特別選抜入学試験で立命館へ!
Ⅱ類スポーツコースの生徒が総合型選抜で立命館大学に合格しました!
早速インタビュー!
Q 学部学科を教えてください。
A 経済学部 経済学科です。
Q 立命館大学経済学部を選んだ理由は?
A 小さなころからリトルパンサーズでフラッグフットボールをやってきて立命館大学アメリカンフットボール部に憧れていた部分もあり、大学になったら立命館のアメリカンフットボール部で活躍したいと思っていました。経済学部を選んだ理由は、アメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」は600億円を超える経済効果があると聞き、スポーツと経済の関係を勉強したいと思ったからです。
Q 入試方式を教えてください。
A 総合型選抜のスポーツ能力に優れた者の特別選抜入学試験です。1次試験は書類審査でした。志望理由書は、国語科の先生に添削をしてもらいました。2次試験は面接と小論文でした。顧問の先生と何度も面接練習をしたり、口頭試問を含む面接だったので、社会科の先生に相談しました。小論文については過去問を解いて対策をしました。
Q 将来の夢は?
A まずは2028年ロス五輪にフラッグフットボールの日本代表として出場したいです。そして、アメリカンフットボール部でももちろん活躍したいです。その為にも身体づくりが大切だと思っているので、まずは大学でも通用する身体づくりをしたいです。
Q 追手門での3年間はどうでしたか?
A 日本一になるという目標をもって追手門に入学しました。ただ、1年生の時は怪我をして、1年間ほとんど試合に出られませんでした。その時に怪我をしない身体づくりの大切さを実感しました。2年生からは試合に出られるようになり、3年生で主将を任されました。
アメフト部は上下関係も厳しくなく、時に意見がぶつかることもありましたが、それはお互い強いチームになりたいという気持ちがあるからでした。3年間、仲間と切磋琢磨しながら過ごすことができました。そして、目標であった日本一を仲間と共に実現できるところまで来ることができ、追手門学院高校に入学して本当によかったと思います。
Q 主将としてクラブを引っ張ることは大変では?
A 今のチームメイトは全員が同じ方向を向いていて、大変と思うことはありませんでした。もちろん試合でうまくいかないこともありますが、そういったときは常に前向きな言葉をかけ、なんでもプラスに変えていくよう心がけています。何かあっても全員で乗り越えて良いプレーをしたいというマインドをみんなで持ち続けています。
日本一をかけたクリスマスボウル直前でのインタビューで、「全ては日本一になるためです。自分が良いプレーをすることももちろんですが、チームが勝利することがなにより!」と答えてくれました。
合格おめでとうございます! そして、日本一を目指して頑張ってください!