12月20日、終業式が行われました。
冬休みに入るにあたって、2学期の自分がどうであったか、未来をどう過ごしていくのか、冬休みの過ごし方についてお話がありました。
また、自分の行動を振り返るうえで、「反省」や「葛藤」という言葉がありました。何か悪いことをしてしまったときに、それが誤ったことであったと自覚できるか、反省できるか、その行為に至る前に葛藤を経て食い止める節目はなかったのか、考えを深める必要性があります。
特に、近年はSNSの発達がすさまじく、知らない人や文化に身近に触れることができる面がある一方で、保護者や教員を介さずに悪い人間、組織と繋がれてしまう面もあります。SNSは人の垣根や国境をまたがれる力がありますが、差別や分断を引き起こす可能性を持つものです。自身の行動が正しいのか、葛藤して、振り返って行動を選択できる力が求められます。
また、部活動においても当たり前に活動できることを受け入れるのではなく、先輩方へ思いをはせること、リスペクトの心を持つことが大切とお話がありました。
本終業式では、部活動だけでなく、様々な分野で表彰が行われました。各自が努力を重ねた結果がたたえられました。
最後に、22日の日曜日に本校アメフト部が万博記念競技場にて、日本一を決めるクリスマスボウル（決勝戦）に出場します。主将から全体に向けて挨拶がありました。ぜひ、応援いただきますようよろしくお願い致します。
