過去を覗く
前回、自分の記憶をデータ化することに挑戦。今思い起こすことができる、自分を構成しているかもしれないことを表現しました。今度は、その過去(記憶)を覗き込んで、想像力を膨らませ、今感じる。そんなマインドフルな時間ができたらなと、覗き込む「道具」を作りましたよ。
万華鏡
「道具」として選んだのは、万華鏡!!!先をビー玉にすることで、覗いたものが模様になって浮かび上がります。筒に合わせて反射鏡を切っては覗き込み、いい具合に調整。筒はデータをもとに自分らしく装飾します。ここでもひと悩み。「自分らしいってなんだろー」「まぁ適当にやっても自分が作るんだから自分らしいと言えるか」。ごにゃごにゃ悩みながら作っている様子でした。完成したら満足げに、いろんなものを覗き込んでいました!!!
覗き込む
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Students’ Reflections
- フィードバックをもらうことによって新しい発見があるんだなと思いました。
- 自分らしいって言ってもらえて、ちゃんと自分のことをデータ化できてるんやなと思った。
- 自分はまだ埋めれていないところがあるけど、それを想像したというフィードバックがあって、埋めてなくてもよかったかなと思いました。
- それぞれに色とりどりな過去があるということがわかりました。
- みんな書いてることは別で、考えていることが違うとわかりました。
- その人がどう生きてきたのか、色んな事が知れて面白くてたまらんかった。
- 額縁を褒めてくれる人、発想を褒めてくれる人、絵を褒めてくれる人…。それぞれ着目点が違うことにびっくり。この世に全く同じ物なんてないんだなあと思った。
- 目で見ていたものとは全くちがう。
- 1つのものしか写して無いのに中身を除いているみたいで楽しかった。
- 日常で見たことのない画だったからなんて言ったらいいかわからない。
- すごく小さくなって綺麗だった。見れば見るほど引き込まれていくような感じだった。
- データに描いていた色じゃなく、全く違う色になって、びっくりした。
Qみんなのデータ作品を見て回って、またフィードバックをもらって、感じたことや気づいたこと、考えたことは何ですか?
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Students’ Reflections