PROJECT

2020.12.02UP

【高校1年生13】ゆるキャラproject

授業日 : 2020年12月1日

ゆるキャラproject

ちょっとネガティヴなあるあるをゆるキャラで表現(問題提起)するproject。隠れテーマは「チーム作り」です。問題提起の仕方を学びながら、楽しみながら、チームについて考えていきます!ヴンダーカンマーprojectで少し自分のことを知り、意識的になり、開示できるようにもなってきたかな?なので、いよいよ他者と繋がる時間がやってきました。

ちょっとネガティヴなあるある

家、近所、地元あるある。その中でも1番知ってもらいたいあるある(問題)を選び、同じような問題意識の人とチームを組むことに。チームであるあるの深掘りをした後、1番大事なモチーフ選定。何をどのように擬人化すると伝わりやすいかな?誰に伝える?どういうポーズ?どこ誇張する?ラフ画が完成したところで、早速作ってみることにしました。材料は、新聞紙とガムテープ。実はここまでに6-8時間かけてしっかりやりましたよ!

    Students’ Reflections

    チームで作業し始めた気づき

    • 意見をまとめてくれている人に助言をしたり、提案をする立ち回りにいたと思います。ですが、一方的に意見を述べるのではなくてみんなの意見をまとめてから提案したり、自分自身が「チームに必要な人」になれるよう、その時々で臨機応変に対応していきたい。
    • 2対2で意見が分かれた時があったときにそれを選ぶメリットデメリットをちゃんと話し合ったので、うまく話を進められたなと思いました。
    • 意見をかわす前と後で考えが変わり、現実味を帯びていったから。
    • 色々考え方が違って、意見をそろえるのが難しかったけど、かなり早めに妥協点を見いだせた。
    • 少しでもイメージしているものを絵にすることで、自分の考えが伝わるし、そこからアイデアが膨らんでいくことが分かって、考えたことを言うことが大切だということが分かった。
    • 「こっちにすべきだ」と異なるものに変換するというよりも、「こういった部分を付けたしたり、この部分を移動させたほうがいいのではないか」と元々あった部分を生かすような発案が出来た。
    • 今日は班のメンバーが二人とも休みだったので一人でもやるしかないなと思っていたけれど、周りの人や大人に沢山手伝ってもらいました。一人で作業しているときは自分の考えだけしかなくて意見が出なくなってしまうと何もすることができないけれど、手伝ってもらっていると自分の中で意見が出なくなってもほかの人が意見を出してくれたりして、班のメンバーの大切さに気付けました。
    • 意見を言えた時もあったけど、自分の中でしか言わなかったこともあったか次からはもっと意見を出したい。
    • チームからでた案を否定してしまったことがあった。少し発言が減った気がしました。

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