人から知る、記憶から知る
中学2年生のテーマは、「人から知る」「記憶から知る」です。新しい自分を発見するヒントはいろんなところに隠されている。それを探るために必要なスキル、「ブレインストーミング」「フィードバック」を使いながら、初回は知る、学ぶマインドセットの授業でした!蝶を題材にワークショップを行いながら、自分たちなりにフィードバックを定義づけることに挑戦。蝶と聞いて連想するものをブレストし、できる限り自分の記憶を旅する。数ある選択肢から、自分らしいな、と思うのもをピックアップ。それをフィードバックによって改善していくプロセスで、フィードバックが分かってきた様子でした。
フィードバック
自分でブレストし、選択したものを組み合わせて架空の「〇〇で〇〇な蝶」を設定しました。今度はクリエーション。絵を描き、フィードバックをもらう。そして改善する。その繰り返し。人によってその言葉のイメージ、つまり記憶は異なり、それを組み込んでいくことで「人に伝わりやすく」なっていく。すごい経験ですね。
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Students’ Reflections
- 人の意見を聞くから自分で改良するよりもいい作品が出来るんだなと思いました。
- 自分と他の人の考えが違うからちょっとずつ自分の蝶に合ってきたから、フィードバックはすごいなと思いました。
- フィードバックは、相手の作品や自分の作品を見た上で次からどうするか、どんな改善点を加えればいいかということを書くもの
- 人によって見方が違うんだなってすごく実感しました!自分では完璧って思っていても周りの子からしたら違うのがすごくわかりました。
- 具体的で、キツすぎない言葉がいい。
- この部分を「こうこうこうすればいいよ」と具体的に言ってくれるのがよかった。
- フィードバックは自分の価値観だけで見ず、様々な人の意見を聞ける。