対話型鑑賞
じっくりと絵画を観ること自体初めての人が多かったように思いますが、楽しんでいました。まずは、単純に「何が見えたのか」だけをシェア。これが大盛り上がり!次に「どこに目がいったのか」「どのように感じたのか」を対話しながら鑑賞し、今回のテーマである「落ち着く」に関する発見がたくさんあったようです。(リフレクションは記事内、最後にあります)
落ち着くを写真におさめる
自分の落ち着くポイントを見つけた後は、それを写真におさめに。。。といってる間に教室を飛び出し、場所を変え、被写体を変え、角度を変え、距離を変え、自分たちで探究は進みます。
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Students’ Reflections
- 何かにも反射している星を見たとき落ち着きました。
- グチャグチャしている絵画でも、よく見ると落ち着くポイントがあるんだなぁと思いました。
- 温かい風景を見るとほっとして落ち着く。
- お花畑の絵画で、もし自分がそこにいたら落ち着くし、多分の眠たくなると思いました。
- 個性が溢れた先輩の作品を見て、「同じお題でもこんなに人によって表し方が違うんだな。なんか落ち着くな。」と思いました。
- 少し余白がある所。作品を誤魔化している所。
- 黒色の円が好き
- グランドの横の溝の中には別の世界が広がっている様で面白かった。実際自分もこんな世界がある事を知らなかったから見れて良かった。
- 何気ない日常を写真にすることによって何となくですが落ち着いた気持ちになりました。
- 見る目が変われば見え方も変わると思った。
- いろんな高さや場所から撮ってみてここいいなぁ。とか、いつも何気なく通っている学校で、同じ場所から撮っても自分と友達の写真が違っていて、なんか不思議だなぁ、と思いました。
Q絵画や先輩の作品(今プロ作品)から発見した、自分が落ち着くポイントは?
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Students’ Reflections