何が記憶に残るの?
国の名前や虫の名前、料理やそのにおい、絵本などをテーマに、順番に出していくゲームをしながら自分の記憶に残ってるもの、そうでないものをなんとなく探ってみました。次はそれが残っている理由を考え、自分の記憶に向き合ってみる。答えは1つじゃないけれど、考えをシェアしながら自分の傾向を掴めた人もいましたよ。これも過去から知る術の1つかもしれない。
記憶に残る色ぬり
「記憶に残す」ことを目的にぬり絵をやってみました!まずは台紙を選ぶところから。すでに記憶に残すための作戦は始まっています。直感で選ぶ人、悩む人、悩みすぎて選びたい台紙がなくなってしまった人、それはそれで記憶に残りそう笑。続いて色ぬりです。500色の色鉛筆から選び抜かなければなりません。1色1色、色の名前にも注目しながら選んではぬり、選んではぬり。まさに没頭でした。
仕上げは形
最後にもうひと工夫。ぬり絵の紙を折ったり切ったり曲げたり、好きなように形を変えて完成です。いくつかの選択をしながら4時間をかけて完成させたぬり絵はいつまでみんなの記憶に残るのだろうか。
作品たち
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Students’ Reflections
- なつかしい気持ちになった。
- 初めに考えていたものとは全く違うものができた。
- 色塗りってパッパッパーて色を塗ればいいと思っていたけど、真剣に色を塗ったら楽しいと感じました。
- 完成してから、最初に塗ろうと思っていた場所が全然違う色になっていることに気づいた。それはなぜなのか自分でもよくわからないけど塗っている時はその色が記憶にあったってことだと思います。
- 久しぶりに色塗りをしたけど色塗りには自分のその時の気分や感情が表れてる気がした。
- もっと時間を有効に使えば良かったです。一つ、一つ花には個性がある事に気づきました。
- 残る。自分が死ぬまでに1回は行ってみたい場所の風景に似てる絵やって、それを自分風にアレンジしたから。
- 結局自分で作ったわけだから、記憶に残ると思いました。
- その色が出てくるかによる。日常的に出てきたら忘れない。
- 残りそう。鮮やかにかけたし、最後まで塗れなくて悔しい気持ちがあるから。
- 若干。授業でやることで印象がより強くなったから。
- 残りそう。記憶を辿ることはあまりないと思うから。
Q記憶に残る色ぬりをやってみて、感じたことや気づいたこと、考えたことは?
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Students’ Reflections