高2のテーマは「be Creative」
高校2年生の授業です!「自分と他者との価値観の違い」を認識し、だからこそ協働することで新しいものが生まれ、面白い。1年間自分に向き合った次の段階として、対話を通じて他者のことを知り、協働し、まだ出会わなっかた自分にも遭遇するかもしれません。まだまだ未知の世界だらけ、今年もとりあえずやってみる!!!
「対話しないと分からない」というマインドセット
ニーズは「目的」、ウォンツは「手段」。例えばパソコンがほしい、食洗機がほしい、と聞くと何となくその目的を想像できそうですが、実際には聞いてみないと分かりませんよね。自分が使うものかもしれないし、もしかしたら誰かにプレゼントしたいのかもしれない。それにその背景はもっと複雑なはず。曖昧な認識では他者に共感することもできないし、何よりもその具体に価値を見出してほしいな。ということで、「*ニーズウォンツゲーム」で楽しみながら対話し、体感してもらいました!予想を遥かに超える盛り上がりでしたよ笑
*下にゲームの説明あります!
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Students’ Reflections
- 全く関係にないとこに着地したりしたので、そういうアイディアがこの世の中には溢れているんだなと思いました。
- 話しているうちに自分は服が欲しいというだけじゃなくてその服を着ておしゃれをしたいことや、誰かと出かけたいということが本当のニーズなのではないかと思った。自分はこれが欲しいと思ってもしっかり本質が見えていないこともあるとわかった。
- 先生が、人間は賢いから相手に聞かずに答えを勝手に想像するといってて、確かにと思った。物の本質は自分の目で確かめないと!
- 意外と人には言えないような高い望みがあってそれを選択している。おもしれぇ。全く関係ないものを出しても、意外となるほどと思わせることが出来る。
- 目的より感情にニーズが偏っていると思った。
- 意外と自分はめんどくさがりじゃないことに気づいた。