形から記憶を呼び起こす
中学2年生では「記憶」をテーマに授業が進んでいます!今日も、自分だけのoriginalの記憶を残そう。第2回は形から連想する記憶を変わった方法で残してみるとどうなるのか??とりあえずやってみよう!早速「何に見える?」と問いかけ、いろんな形の書いたワークシートに思いついたものから順に描いてみました。これだけでも面白い記憶がたくさん。その中からお気に入りを1つ選び、ストーリーを書き起こす。これで完全originalの記憶が書き出されました。
チェキで表現??
変わったアウトプット方法で表現してみましたが、素晴らしいアート作品が並ぶことになりました。①ワークで1つ選んだ「形」を、校舎内を歩き回り探す。そしてチェキにおさめてきます。②チェキの上からペンで連想したものを描いていく。③ストーリーを紙に書き、キャプションの完成。古い記憶が、また新しく生まれ変わりました。この感性、素晴らしいとしか言いようがない。。。最後のリフレクションもお見逃しなく!!!
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Students’ Reflections
- 昔の記憶は、言葉にするのが難しいけど、図形で描くと自分は簡単に表せるな〜って思った。
- この絵を描いた事で、次同じような場面を見たときに「あっっっ」って思うのかな(この授業の記憶が出てきて)と思いました!
- 記憶は五感を使えば使うほど記憶に残っていた。
- 改めて考えてみると出てくるとは思わなかった記憶が出てくるものだなと思った。記憶をものにする過程でさらに深みが増えることがわかりました。
- 記憶だけだと忘れる、曖昧になることが一度作品にすると記憶が蘇り、また鮮明に覚えられる。
- 最初は、作品になんかできないやろと思っていたけど、チェキ撮って考えてみると、意外にパッと思いついたので、新しい脳が1つ生み出した感じがしました。
- 昔の記憶でもチェキにしてみたら、最近の事に感じる。記憶を切り離して具現化された。
- 実際のものとちょっと違った(自分でアレンジしてる)。