煩悩の数だけ好き、大事
自分の好き、大事、を108個集めてきてもらいました。先に進むにつれて、自分の過去を思い出したり、忘れていた興味関心に出会ったり、特に後半は具体的で面白い内容でいっぱい。そこからあぶり出される価値観を掘り下げることで、自分の新たな一面に気づいてほしいです。そして、自信を持って発信！それが、ヴンダーカンマー・プロジェクト！
次は動画で
これまで、様々な方法で表現してきました。ここで「静→動」。媒体を、動きのある動画にすることで何が変わるのでしょう？メッセージを動画にのせることで伝わり方は違うのか？探究が進みます。
ということで、今回は練習をしました！「バランス崩れてるけど、好き。」というテーマで写真や動画を撮り、動画を編集しながらメッセージをのせていく感覚であったり、動画編集に必要なスキルを確認。価値観×動画、続きます！
ータンク「バランス崩れてるけど、好き。」ー
まっすぐすればいいのに少し曲がっているのも、味が出ていてなかなか良いものになっていた。ひとつだけ小さいタンクも、一番大切なものが入っているのかもしれないし、希少なものが入っているかもしれない。平面でかくかくしているものより、ごつごつした岩肌がすきな人もいる。また何の意味もないだけかもしれない。偶然で出来た代物かもしれない。それがいいなと思った。
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Students’ Reflections
- 角度によってバランスが整って見えたり、崩れて見えたりするのが面白いなと思った。
- バランスが崩れているというところは普段生活をしていたらあまり注目してみない場所でその中で自分の好きなものを探すことがとても新鮮だったし、新たな自分を発見するきっかけになった。
- 自分がすきな場所を選んで、その場所をわざと崩して写真をとることに自分が抵抗感を抱いたことにびっくりした。だから好きなものには、自分なりのこだわりがあるのかなと思った。
- 今回は崩れているからこそすばらしいと思えるようなものを撮りました。例えば、用具などです。用具はきれいなままでは使ったことがないと思われ、頑張った感が伝わりません。しかし、少し形が乱れることで、頑張って作業を行った感が出ます。今回の写真では、その点を大事にしました。
- バランスを保っていると思っていても、実はどこかが崩れていたりする。例えば、影。自分自身はバランスを保った容姿をしていると思っているが、果たして本当にそうなのだろうか。影が映し出す自分が本当の自分で、一日の中でも容姿は変わるものではないのだろうか。
