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大好きな“トップ”を目指して。
難しい夢へとチャレンジ!
僕はこの学校の『Ⅱ類』コースに入学しましたが、2年生から『Ⅰ類』コースに所属することになりました。これは1年の時に部活を辞めて勉強に打ち込もうと思ったからです。Ⅰ類には英語が堪能な人がたくさんいて、2年になったばかりの頃は「絶対に敵わない」と思っていました。だけどあきらめずに頑張り続けた結果、なんとこの前の定期テストでは、英語の点数がクラスでトップ。やればできるということを、自分の力で証明できたと思っています。僕はもともと「トップであること」が大好き。以前からずっと海外に興味があるんですが、いちばん行ってみたい国はアメリカです。その理由はもちろん世界でもっとも力がある国だから。その中でもいちばん栄えているニューヨークに行きたいですね。
卒業後の進路としては、慶応大学の法学部を目指しています。その理由も慶応は私立のトップだから。そして将来は弁護士になりたいという夢を持っているからです。以前、いろいろな職業の方が学校に来て、仕事の話をしてくれる機会があり、その中に弁護士がいました。その方の話を聞いたのが、目指すようになったきっかけです。その理由として、まず人助けになる仕事であることに惹かれました。あと弁護士は人と話をするのが大切な仕事。僕も話すことが好きなので、自分の強みを活かせると思いました。慶應大学の法学部に入学することも、弁護士になることも、かなり難しいことは分かっています。でも遅れをとっていた英語だってクラスで1番になれましたし、中学3年の時に「夢は見るものではなく、掴むものだ」という言葉が自分の中で座右の銘になりました。思い描いた夢は、絶対に叶えてみせますよ。
世界で最も力のあるアメリカ、
その中でもいちばん栄えている
ニューヨークにいきたい。
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凹んで、切り替えて、行動に。
留学も、受験も、将来も!!
探究の授業で印象に残っているのは『Hidden Goods』というプロジェクトです。それは隠された自分の強みを探していく取り組み。その中で僕は「周りの人に優しくできる」という長所を持っていることを知れました。一例として、僕は学校でお腹がすいてしまうので、家からパンを持ってくるのですが、他の人から「ちょうだい」と言われると、自分で食べる分も含めて全部あげてしまうことがよくあります。そういったこれまでは自覚していなかった自分の一面も認識できるようになりましたね。あと僕は、釣りやバイク、車、海外旅行、スノボ……と、やりたいことや興味があることが無数にあって、でも同時に飽き性でもあります。ただそんな自分だからこそ、自由な発想ができるので、探究の授業を通して、それも強みだと思えるようになりましたね。
海外にはずっと興味を持ち続けていて、いつかは留学したいと考えていました。そこで先日、学校の人に相談すると「だったら今いけばいい」「調べるだけでも調べてみれば?」と言われます。あのときは「こうありたい」と願う姿があるにもかかわらず、行動に起こせていない自分に気づいて、すごく凹みましたね。そこで、それまではなんとなく「大学生になってから」と思っていたのですが、気持ちを切り替えて、自分でいろいろと留学のことを調べ始め、2022年の12月に短期ではありますがシドニーに留学することが決定しました。自分から行動を起こせば、結果につながるということが確信に変わりましたね。同じように、受験も将来の夢も結果を出したいです。