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幼少期からサンバを踊る生粋のダンサー。
英語も資格も、好きなことなら自信あり!
私は小さな頃からダンスが大好き。学校でもダンス部に所属しています。また土曜日はサンバのレッスンがあり、日曜日はお母さんとダンススタジオに。これはやはりブラジル人でプロのダンサーでもある母の影響だと思います。母はサンバのダンサーとして、神戸まつりなどのイベントに毎年出演しているんですよ。私も小さな頃からダンスをはじめて、母と一緒に色々なイベントに出演してきました。家にも大きな鏡があるので、学校から帰ってくると、いつもその前で妹と一緒に踊っています。
最近は資格をとることにも興味がわいてきました。いま取得したいのは、食生活アドバイザー。それを仕事にしたいと考えているわけではないですが、スキルとして持っていたらカッコいいなと思って。あとTOEICのテストも受けたいんです。きっかけは大好きなアーティスト、ブルーノ・マーズがMTVの番組などでしゃべっている内容を、字幕ではなくて自分の力で聞き取りたいと思ったから。英語ができれば、他にもメリットはたくさんありますよね。自分が好きなことなら、難しいことでもすぐに覚えられる自信があるんですよ。
自分が好きなことなら、
難しいことでもすぐに
覚えられる自信がある。
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自分の価値観を他の人に伝えるという
経験の中で、得られた大切なもの。
探究の授業では動画の制作をしました。私が設定したテーマは『派手に飛び立つ』というもの。実際にいる芸能人や有名なアーティスト、アスリートが枯れた木になっていき、その代わりに私自身が大きな木に成長していくイメージの映像です。探究の授業は、はじめは「?」な状態でしたが、今はとてもおもしろいと感じています。そもそも、自分の好きなことや、大切にしている価値観を他の人に伝えるという経験は、中学の時にはできなかったこと。高校になって、探究や他の授業でそういった体験をすることが多くなり、その中で周りの人に褒められて嬉しかったり、他の人の意見に耳を傾けたりすることが増えました。
私はずっとダンスをやってきたこともあり、とても目立ちたがり屋なので、みんなの前で何かを発表したりするのは大好きなんです。だから、発表をする時でも緊張はしません。「よし、今からやろう!」って思うだけですね。ただ本番は楽しめるのですが、その準備や練習はおろそかにしがち。そこが私の悪いところです。でもそんな自分も、それはそれで好き(笑)。そんな目立ちたがり屋な性格もあって、小さな頃になりたかった職業はモデルや女優さん。今はダンサーや歌と踊りができるアイドルもいいなと思っています。進学先として考えているのは、京都芸術大学の舞台芸術学科。ダンスや歌、舞台など、私がやりたいことすべてが学べます。最近の心がけとしては、授業の内容はできるだけ授業中に理解するということ。宿題もできるだけ休み時間に済ませています。やっぱり学校と家とはきちんと切り分けて、家ではダンスをしたいので(笑)